今日(きょう)の和風(わふう)丼(どんぶり)には生姜(しょうが)が使(つか)われています。

気(き)がつかないことも多(おお)いとは思(おも)いますが、

給食(きゅうしょく)では生姜(しょうが)はよく使(つか)われる野菜(やさい)です。

きざんだり、すりおろしたりして料理(りょうり)にいれることで、

肉(にく)や野菜(やさい)のくさみを消(け)したり、味(あじ)を引(ひ)き出(だ)してくれます。

生姜(しょうが)は食(た)べると体(からだ)を温(あたた)めたり、胃(い)を元気(げんき)にしてくれますが、

香(かお)りには食欲(しょくよく)を高(たか)める働(はたら)きがあります。

生姜(しょうが)は英語(えいご)でジンジャーといいます。

ジンジャーは「角(つの)の形(かたち)をしたもの」という意味(いみ)です。

生姜(しょうが)の形(かたち)が、しかの角(つの)によく似(に)ていることから、この名前(なまえ)になったそうです。