ウガンダ共和国・モンゴル国のホストタウン事業を実施しました
泉佐野市のホストタウン事業
泉佐野市は、2016 年12 月9 日にウガンダ共和国、2017 年7 月7日にモンゴル国のホストタウンとして登録を受け、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会参加に向けたホストタウン事業を実施しました。
【ホストタウンとは】
ホストタウンとは、国(内閣官房)が推進する事業で、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催により、多くの選手や観客が来訪することを契機に全国の地方公共団体が、大会参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図るため、地方自治体を「ホストタウン」として登録し、全国的に広めることを目的としています。
【なぜウガンダ共和国・モンゴル国なの?】
泉佐野市は、ウガンダ共和国グル市、モンゴル国トゥブ県と友好都市提携を結んでいます。両都市との交流が両国とのホストタウン交流につながりました。
ウガンダ共和国ってどんな国?
国の位置:東アフリカ
面積:約24 万平方キロメートル(日本の本州と同じくらい)
人口:約4,150 万人
首都:カンパラ

▲ウガンダ共和国の位置

▲ウガンダ共和国の国旗
▲ウガンダ共和国での陸上競技のようす
モンゴル国ってどんな国?
国の位置:東アジア北部
面積:約156 万平方キロメートル(日本の約4倍)
人口:約318 万人
首都:ウランバートル

▲モンゴル国の位置

▲モンゴル国の国旗
▲平成30年2月18日のKIX泉州国際マラソンに参加したモンゴル国代表ランナー
今回のホストタウン事業について
2020 東京オリンピック・パラリンピック競技大会は世界的な新型コロナ感染症の影響を受け、1年延期となりました。そのため、直接的な市民との交流は、残念ながら、実施することが出来ませんでした。
事前合宿については、モンゴル国は、2017年度から3ヵ年、市内でマラソン選手団の受入れを行いましたが、大会直前の事前合宿は、実現しませんでした。
また、ウガンダ共和国は、水泳やボクシングなど複数の競技の事前合宿を大会直前に実施しました。
両国選手団へのご声援ありがとうございました。
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更新日:2021年08月16日