泉佐野市大防災訓練を実施します
11月2日の市民防災の日に「泉佐野市大防災訓練」を実施します
「インクルーシブ防災」という考え方を元に、市民一人ひとりが地震、津波、洪水、土砂災害、高潮などの防災意識を高め、実践的な訓練を行いましょう。
※「インクルーシブ防災」とは、障害者や高齢者を含むあらゆる人を取り残さない防災という考え方です。
とき 令和7年11月2日日曜日 午前9時00分~
ところ 市内全域
重点項目「誰も取り残さない防災まちづくり」
訓練開始の合図
※午前9時00分 「大規模災害発生!」市内の防災行政無線(屋外スピーカー)からサイレンが鳴り、災害発生を知らせる訓練放送が流れます。携帯電話には、大津波警報を知らせる訓練用のエリアメール・緊急速報メールが届きます。
注:マナーモードでも着信音が鳴りますので、鳴ってはいけない場所や状況では携帯電話の電源を必ず切って下さい。
訓練内容
・身を守る訓練
⇒大規模地震を想定して家具の転倒や落下物から身を守りましょう
・避難準備
⇒持ち出し袋の中身を確認して避難準備をしましょう
・安否確認タオルを掲出する
⇒災害時の安否確認のため、タオルで自身の無事を知らせましょう
・安否確認訓練
⇒ご近所で声を掛け合ったり、地域で安否確認訓練を行いましょう
・避難訓練
⇒災害の特性に合わせた避難先・避難ルートを実際に歩いて確認しましょう
・災害用伝言ダイヤルの利用体験
⇒訓練時間中(09:00~12:00)、泉佐野市を被災地と見立てた「災害用伝言ダイヤル(171)」及び「災害用伝言板(web171)」の利用体験ができます。
災害時における家族間の安否確認及び連絡手段の一つに「災害用伝言サービス」を加え、予め利用体験をしておきましょう。
なお、伝言の録音・再生に使用する『被災地の方の電話番号』は、本市内の固定電話または本市内に所在する携帯電話の番号にして体験して下さい。(体験に使用する電話機(掛ける電話機)端末は、市内・外を問いません。)
各サービスの利用方法は、下記をご参照下さい。
https://www.ntt-west.co.jp/corporate/disa.html
・地域の実情に応じた訓練
⇒各地区の自主防災組織等が自主的に企画・実施する訓練等に参加しましょう
緊急速報メールを用いた配信訓練の影響について
訓練当日(令和7年11月2日)午前9時00分に訓練用の緊急速報メール/エリアメールを発信します。
システムの都合上、隣接した他市町及び他府県へも「緊急速報メール/エリアメール」の電波が到達し情報を受信してしまう場合がありますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
■送信内容
泉佐野市「大防災訓練」訓練通報DRILL
訓練、訓練DISASTER DRILL
泉佐野市沿岸部に大津波警報が発表されました。直ちに南海本線を目標に高い場所に避難し、身の安全を確保してください。遠くへ避難できない時は丈夫なビル等の3階以上に避難してください。(泉佐野市)
更新日:2025年09月11日