東南海、南海地震について

国内における影響

東海沖から四国沖にかけての領域を震源とする東南海・南海地震は、近い将来に発生が 予想されており、東海地震と同様にマグニチュード8クラスの巨大地震であると考えられ、 震度5強~6弱以上の強い揺れをもたらすと予想されております。 国の中央防災会議の「東南海、南海地震に関する専門調査会」がまとめた被害想定による と、もし、東南海地震、南海地震が同時に発生した場合、死者は約2万1,000人に及び激し い揺れや津波の影響で約64万5,100棟が全壊、経済被害は約57兆円達するとしています。

津波による影響

第1波到達時間は地震発生後約80分で、引き続き津波は2波、3波と続きます。

泉佐野市はりんくうタウンの埋立地等により、漁港付近やコンビナート内以外で防潮堤を越えて津波が押し寄せることは考えにくいが、万が一、地震発生直後に人口海浜や、漁港など海の近くに居る場合は、すみやかに陸地の方へ避難するようにして下さい。 津波による浸水被害予測図については、大阪府の東南海・南海地震津波対策検討委員会において現在検討されております。検討結果資料については、このページでも公開する予定です。

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