クビアカツヤカミキリについて
ページID : 16021
泉佐野市内で『クビアカツヤカミキリ』が発見されました。
泉佐野市内では、令和7年になって初めて成虫の死骸と幼虫が排出するフラス(フンと木くずが混ざったもの)が発見されました。
樹木を枯らす『クビアカツヤカミキリ』の駆除にご協力ください!
クビアカツヤカミキリ(特定外来種)の幼虫は、樹木(さくら、もも、ウメなど)の内部を食い荒らして枯死させてしまいます。繁殖力が非常に強いため、食害が進むとサクラなどの樹木が枯れてしまい木が倒れることでケガをする危険があります。
幼虫は4月から10月に樹木の内部を食し、茶色の大量のフラスを排出します。
成虫は6月から8月に活発に飛び回ります。

成虫は首が赤いのが特徴
(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 より写真提供

幼虫が排出したフラス

被害にあった樹木
―市民のみなさまへのお願い―
被害が拡大する前に「早期発見」と「早期駆除」の対策が必要です。
成虫や幼虫が排出するフラスを発見された場合は、環境衛生課へ情報提供をお願いします。発見した成虫は、人体に直接的な害はありませんが、駆除する際は直接手で触らずに足で踏みつぶしてください。
この記事に関するお問い合わせ先
環境衛生課 <e-mail:kankyou@city.izumisano.lg.jp>
電話番号:072-463-1212(内線2288)
FAX番号:072-464-9314
更新日:2025年07月23日