資源の回復
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ガザミの放流
ガザミは一般的に「ワタリガニ」と呼ばれています。近年では泉州地域の特産でもあるこのワタリガニの漁獲量が減少してきています。 そこで、種の維持、増殖を図るため、春から夏にかけての産卵期に採捕した抱卵ガザミは漁業者によって再度海に返されています。
水揚げされた抱卵ガザミは、甲羅にサイン(付番)され活きたまま放流されます。
紐を切って放流します。漁業従事者によって期間中毎日行われています。 漁業関係者の強い思いのもとで実施している事業です。このようなガザミを採捕された方は、趣旨を理解していただき、再度放流していただきますようご協力お願いします。
更新日:2021年08月27日