令和6年4月6日（土曜日）に大井関公園特設ステージ（第46回大井関桜まつり会場内）にて和楽器デュオ「音ノ羽 -otonoha-」の大谷加奈子さん、坂上享さんの泉佐野市PR大使就任式（委嘱式）がおこなわれました。

大谷加奈子さんは泉佐野市出身で、現在は、和楽器デュオ「音ノ羽 -otonoha-」として、坂上享さんと二人で活動しています。
和楽器デュオ「音ノ羽 -otonoha-」は、国内はもとよりヨーロッパ、中近東、ロシア、アジア諸国など世界30カ国での公演を経験し、そのステージは国内外で1500公演を超えています。
和太鼓の迫力はもちろん、三味線、篠笛などの様々な和楽器を駆使したその演奏は高い評価を得ており、昨年もオランダ・ベルギーを巡るヨーロッパツアーを大成功に終えるなど、和楽器の魅力を世界へ向けて発信し続けています。

また、犬鳴山七宝瀧寺や火走神社などを会場に、これまでも「ちぬうみ創生神楽」が奉納された際や、令和6年1月に上演された、旧新川家住宅での「ちぬうみ創生神楽」でも、その演奏を担われました。
この「ちぬうみ創生神楽」以外にも、市内で様々なイベントにご参加をされ、泉佐野市の歴史や文化にもよく精通しています。

これまでも、本市では、交流人口の増加や観光などを中心に魅力向上を図ってきましたが、和楽器デュオ「音ノ羽 -otonoha-」の大谷加奈子さん、坂上享さんのPR大使就任により、さらなる全国への発信を期待しています。

なお、本市のPR大使は、タレントの古谷あつみさん、シンガー・ソングライターの番匠谷紗衣さん、YouTuberのマルコスさんに加えて、今回の大谷加奈子さん、坂上享さんの委嘱で5人となります。