マンデー末広公園ちびっこ広場・大井関公園がリニューアルオープンしました
マンデー末広公園ちびっこ広場 リニューアルについて
公園施設が老朽化していたマンデー末広公園 ちびっこ広場において、市民が安心して快適に利用できるよう改修整備工事を進めてきました。この度、改修整備工事が完了し、令和6年3月23日(土曜日)にリニューアルオープンしました。工事中はご協力いただきありがとうございました。
市内では2か所目の設置となるインクルーシブ遊具や、小さなお子さまも安心して遊べるゴムチップ舗装のエリア、現在の安全基準に適合した大型すべり台、お子さまを見守るのに最適なベンチやシェルターを設置しました。

インクルーシブ複合遊具
車椅子のまま上がれるスロープに、視覚・聴覚・触覚など多感覚で楽しめるパネル遊具、大勢で一緒に滑ることが可能な幅の広い滑り台、随所に手すりが設置され、ゆっくりしたペースで子どもの介助がしやすい動線も確保されています。
ウェイブスライダーや大勢で一緒に遊べるモーグルヒルを配置しています。
滑り台の裏側にはベンチがあり、大勢で遊ぶのが苦手なお子さんや、静かに遊びたい子、ゆっくりとしたペースで遊びたい子にも対応しているので、自分に合った遊びを自分のペースで遊ぶことができます。

3連サポート付ブランコ
バンパーシート2座と、サポート付シート1座の3連ブランコです。
お友達と並んで揺れる感覚を一緒に楽しむことができます。
サポート付シートの乗り方
金具を上にずらしてロックを外して乗り込みます。
シートに座ったら、両手でオレンジ色の安全パーツを下げ、カチッと音がしたらロック完了です!

オムニスピナー
内向きに座るのでお互いの表情を見ながら回転する感覚を楽しめます。
車椅子から乗り移りしやすく、背もたれの高いハイバックシートがあるので、
姿勢の保持が難しい子も安定して座ることができます。
回す役と回される役の役割分担ができ、会話が生まれやすくなります。

ツリーハウス型遊具
昔からあるメタセコイアの木を囲むように配置されたツリーハウス型の遊具は、木のそばで吊り桟橋を渡ったり野性的な感覚を楽しめます。

ジャンボすべり台
ジャンボ滑り台は、滑り降りる距離を長くして、リニューアルしました。
滑り台の上の部分3分の1は当時のままで、長年地域の皆様に愛されていた形を残しました。
大井関公園 リニューアルについて
大井関公園は、「大阪みどりの百選」の一つで、樫井川の清流や、ろじ渓谷があり、特に桜のお花見シーズンには多くの人々で賑わい、地域のシンボル的存在となっております。今回のリニューアルでは、大型遊具の設置など施設の充実を図り、地域の魅力向上と公園利用促進に努めました。
これまでの大井関公園と同様に、サクラの景観を継承しながらも、レイアウトに応じて、樹木の病気に配慮したジンダイアケボノという品種の桜を多数植え替えました。そのメインとなっていた桜以外にも、ユキヤナギやヤマブキ、クチナシ、アジサイ、ムクゲ、イロハモミジなどが四季を通じて彩りを添えてくれます。

大型複合遊具
木々の緑色を基調としたカラーリングで、周囲への景観に溶け込む複合遊具となっています。

さくらテラス
ろじ渓谷を眺めながらゆったりとくつろげるテラスを設置しました。
更新日:2024年04月23日