高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業とは
これまで、疾病予防における保健事業とフレイルを予防する介護予防事業は別々に実施されてきましたが、切れ目なく一体的に実施していく取組として令和2年4月に「高齢者の医療の確保に関する法律」が改正されました。
泉佐野市でも令和5年度より、国保年金課をはじめ、地域共生推進課、健康推進課、介護保険課が連携し、各関係機関(大阪府後期高齢者医療広域連合・各職能団体・包括支援センター)と協力して、高齢者が地域で健康的な生活を送ることができるよう取り組みを開始しています。
フレイルとは?
「虚弱」という意味で、健康と要介護の中間の状態のことをいいます。
早くフレイルの状態を発見して対策を行えば、元の健康な状態に戻る可能性があります。
泉佐野元気塾について(市民音楽健康指導士4期生募集中!!)
■年1回は健診を受けてフレイルや生活習慣病の早期発見に努めましょう!
■かかりつけ医を持ちましょう。
持病のある人は定期受診でしっかりコントロール。