子宮がん検診

子宮頸がんは、わが国の女性ではかかる人が多く、20歳代後半から増加しはじめ、特に30～50歳代で多くなります。がんになる前の状態・上皮内がんでは20歳代と30歳代の女性でかかる人が多いがんです。

子宮頸がんの発生は、ヒトパピローマウイルス（HPV）の感染が関連しています。多くの場合、ウイルスが検出されるのは一時的で自然に検出されなくなると言われていますが、持続的に検出される状態では、数年～数十年の時間をかけて、前がん病変を経て、子宮頸がんになります。

検診でがんを早期に発見して治療することにより、子宮頸がんで亡くなることを防ぐことができます。また、検診でがんになる前の状態を発見することにより、子宮頸がんにかかることを防ぎます。

（国立がん研究センターホームページ参照）

泉佐野市に住民票がある人で20歳以上の女性

※前年度の受診者は対象外

問診・細胞診内診

※妊娠中の人は集団検診ではなく指定医療機関にご相談ください。

※体部検査は医師の判断による対象者のみ

頸部のみ 800円

頸部と体部 1,500円

※集団検診は頸部のみ実施

予約方法の詳細は、集団健（検）診の予約方法を参照してください。

令和7年度がん検診集団日程(PDFファイル:391.5KB)

検診申込み及び検診日時はあらかじめ各医療機関へお問い合わせください。

令和7年度 個別検診指定医療機関一覧表(PDFファイル:229.4KB)

子宮がん検診は、泉佐野市以外の下記の医療機関でも受けることができます。詳細はお問い合わせください。

(阪南市）笠松産婦人科・小児科、ながまつレディースクリニック

(泉南市) 新泉南病院

(熊取町) みむらレディースクリニック

(貝塚市) 市立貝塚病院

大阪がん循環器病予防センターでも子宮がん検診を受診することができます。

事前に健康推進課の窓口での手続きが必要です。

詳しくは、お問い合わせください。

平成16年4月2日～平成17年4月1日生まれの人

※対象者には無料クーポン券を令和7年5月頃に送付します。

※対象者は検診当日に無料クーポン券を持参してください。

※無料クーポン券に記載の氏名・住所の内容に変更がある方、クーポン券を紛失された方は、健康推進課までお問い合わせください。