健康を支える食習慣
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「食」は健康で豊かな暮らしを支える基本です。
在宅時間が多くなることで、食生活の乱れや運動不足、睡眠リズムの崩れなどが引き起こされます。 外出自粛が求められる今こそ、規則正しい生活習慣 食習慣を身につけ、生活習慣病予防に努めましょう。
「新しい生活様式」における栄養・食生活のポイント
厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症を想定した「新しい生活様式」における栄養・食生活のポイントを作成しました。
「新しい生活様式」における栄養・食生活のポイント (PDFファイル: 628.9KB)
食習慣のポイント
- 1日3食を規則正しく
- 主食・主菜・副菜をそろえ、バランスの取れた食生活を
- よくかんでゆっくり食べましょう
- 薄味にしましょう
- 間食の種類や量、摂取時間を工夫しましょう
- 外食や市販のお弁当などでは、栄養の偏りやエネルギーのとりすぎに気を付けましょう
バランスのとれた食生活とは
1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかが一目でわかる食事の目安です。
- 主食:ごはん・パン・めんなど
- 副菜:野菜・きのこ・いも・海藻料理
- 主菜:肉・魚・卵・大豆料理
- 牛乳・乳製品
- 果物
コマのイラストで一日にとる量の目安をお皿の数で表しています。 お菓子や嗜好飲料はひもの部分で、「楽しみながら適度に」 水分はコマの軸となり、食事の中では欠かせない存在であることを示しています。 コマをうまく回すには 運動が欠かせないため 継続的に運動が大切です。
食事バランスガイド説明付き (PDFファイル: 639.6KB)

野菜を1皿/1日追加しましょう
7割の市民が野菜不足の状況です(第2次健康増進計画・食育推進計画策定時の調査より)。今より1皿野菜料理を追加しましょう。 泉州地域の特産品を使ったレシピを紹介
適正飲酒量
適正飲酒量(節度ある適度な飲酒量)を1日の平均純アルコール量で約20g程度としています。 アルコールの飲みすぎの危険性を認識し、飲酒する場合は適量を楽しく飲みましょう。(飲酒習慣のない方に、飲酒を勧めるものではありません)
ビール中びん1本(500ml) | アルコール度数5% |
日本酒1合(180ml) | アルコール度数15% |
ワイン(200ml) | アルコール度数12% |
ウイスキーダブル(60ml) | アルコール度数43% |
焼酎(100ml) | アルコール度数25% |
更新日:2021年08月17日