中長期財政シミュレーション

目的

本市では、政策判断、予算編成等に活用することを目的として、財政見通しを作成しています。

一方、人口減少・高齢化の進展や公共施設の老朽化対応等がもたらす行財政への影響については、より中長期的な観点を持って検討することも必要であると考えています。

そこで大阪府の支援を受けながら、令和19年度までの15年間の「中長期財政シミュレーション」を作成しました。

なお、推計結果については、推計の前提条件が異なる上に、より長期間の推計を行っていることから、実際の財政収支や本市の財政見通しと必ずしも一致するものではありません。

本市としては、こうした中長期推計も活用しながら、公共施設の最適配置やDXの推進、事務事業の見直しといった行財政改革の取組みのほか、広域連携の必要性などの幅広い検討を実施していくこととしています。