小学校自校方式給食施設厨房設備機器設計プロポーザルの実施について

事業目的

本市では市内13小学校を対象に安全・安心でおいしい学校給食の提供をめざし、自校方式及び親子方式による給食施設の建設計画を進めております。

このうち、3校については来年度以降、早期に整備を行う予定です。この3校の給食施設の厨房設備機器の納入とメンテナンス等を委託する事業者を選定するために、本提案競技を実施します。

また、残りの小学校での給食施設（6校程度）の厨房設備機器の納入とメンテナンス等を委託する事業者についても、本プロポーザルで選定された事業者に委託する方向で検討を行っていますが、現時点では未定です。

本事業の公募内容については、下記実施要領等をご覧ください。

別紙C ランニングコスト算定基準の人件費欄の金額を修正しました。

「泉佐野市立小学校自校方式給食施設厨房設備機器設計プロポーザル」については公募型プロポーザル方式を採用し、「泉佐野市立小学校自校方式給食施設厨房設備機器業者選定委員会」を設置して審査を行いました。

2社からの提案があり、審査の結果、以下のとおり決定しました。

1．特定者

特定者：株式会社アイホー

2．審査講評

本公募型プロポーザルには2社からの応募があり、各応募者からの提案書に基づき評価を行いました。評価においては、基本理念と施設整備に関する「提案内容」と、「見積価格」「維持経費」「提案姿勢」について選定委員による慎重な評価を行いました。

2社は共に、優劣つけがたい提案内容でした。1社は相対的に「提案内容」が高く、もう1社は相対的に「見積価格」及び「維持経費」が高く評価されました。

その結果、「提案内容」「見積価格」「維持経費」「提案姿勢」の合計点で高い評価となった提案者を特定者として選定しました。