泉佐野市総合防災ハザードマップ(令和5年3月更新)
水防法の改正に伴い、大阪府より想定最大規模降雨(1000年に1回程度の確率で生じる大雨)による洪水浸水想定区域及び、最大規模の台風による高潮浸水想定区域が公表されました。また、本市は想定最大規模降雨による内水浸水想定を実施しました。
これを受けて、新たな洪水・内水・高潮等によるハザードマップと、従来からの地震・津波ハザードマップを加えた「泉佐野市総合防災ハザードマップ」を作成しました。
ハザードマップにより自宅付近の危険な状況を確認し,必要な避難行動や避難場所,避難経路,非常持ち出し品などを確認しておきましょう。また、災害発生によって家族が離ればなれになった場合、電話やメールが使えなくなる事態を想定して、家族とどうやって連絡を取り合うのか、どこで落ち合うのかを、あらかじめ家庭内で取り決めておくことも重要です。 家族全員で我が家の避難計画や備蓄品、身近にできる防災対策について話し合ってみましょう。
泉佐野市総合防災ハザードマップは各町会・自治会等を通じて各戸配布したほか、泉佐野市役所インフォメーション(1階)及び危機管理課(2階)において配架しており、お持ち帰りいただけます。
※下記からPDFをダウンロードできます。
ハザードマップPDFファイル【令和5年3月更新】
泉佐野市総合防災ハザードマップ一式 (PDFファイル: 16.1MB)
2.風水害編(P3~30) (PDFファイル: 10.0MB)
3.地震編(P31~34) (PDFファイル: 1.7MB)
4.共通編(P35~38) (PDFファイル: 1.2MB)
■宅地建物取引業者の皆様へ
宅地建物取引業法施行規則の一部改正(令和2年8月28日)により、不動産取引時に、水防法に基づき作成されたハザードマップにおける取引対象の物件地について説明することが義務化されました。
また、従来から重要事項説明として位置づけられていた土砂災害警戒区域や津波災害警戒区域等の指定状況を含め、本市が作成するハザードマップにて確認できる事項については、以下のとおりです。
WEB版ハザードマップは物件周辺を拡大印刷できますのでご活用ください。アクセスするには、下記の外部リンクをクリックしてください。また、QRコードからもアクセスできます。
ハザードマップ |
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種別 |
基準 |
最終更新 |
洪水 |
「水防法」に基づいて作成しているため、重要事項説明の対象 |
令和5年3月 |
高潮 |
「水防法」に基づいて作成しているため、重要事項説明の対象 |
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土砂災害 |
「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」に基づいて作成しているため、重要事項説明の対象 |
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内水氾濫 |
この浸水想定は、水防法第14条の2の規定に基づく雨水出水(内水)浸水想定区域の指定を行っていないため重要事項説明の対象ではありません。 |
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津波 |
津波防災地域づくりに関する法律 ※津波災害警戒区域及び津波災害特別警戒区域について、泉佐野市では指定がないため重要事項説明の対象ではありません。 |
更新日:2023年04月11日