LOCAL JAPAN展

更新日:2025年07月03日

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大阪・関西万博において、万博首長連合に参加する自治体のうち、全国から集結した43地域が、地域や文化、世代を越境してコラボレーションする自治体参加催事です。世界の誇る古から最先端な技術や伝統文化、音楽、食、健康、自然などをテーマに、新たな気づきや感動をお届けします。

LOCAL JAPAN展(万博首長連合)

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開運招福・舞を通じた鼓舞の力 

良縁や安産、豊作や豊漁を祈願するお祭りの地域における表現の違いを感じることができる特別なステージ。地域で受け継がれてきた伝統的なお祭りが万博の舞台でコラボレーションし、舞を通じたお祭りのエネルギーを皆様に届けます。

ステージでは、泉佐野市の「日根神社まくらまつり」と島根県益田市「岩見神楽」を披露します。ダイナミックな飾り枕のアクションと石見神楽の勇壮な舞をご体験ください。 

○日時

2025年7月30日(水曜日) 16:00~17:00

2025年7月31日(木曜日) 12:00~13:00

○場所

EXPOメッセ

 

【市指定無形民俗文化財 日根神社まくらまつり】

5mほどある竹竿に華やかな飾りまくらをつけた枕幟を巡行する奇祭で、毎年5月4日・5日に日根神社で行われる春の祭りです。日本遺産「旅引付と二枚の絵図が伝えるまち-中世日根荘の風景-」の構成文化財の1つです。
泉佐野市日根野、上之郷、長滝地区が輪番で9年に1回執行し、住民組織の主導・関与の度合いが大きいことが特徴です。
この祭りは、村の若嫁や娘が安産や良縁を願って奉納した25個の飾りまくらをくくりつけた幟を御旅所まで渡御したのがはじまりです。現在は、神社でお祓いを済ませた3基の枕幟は、担当地区で酒肴の接待を受けながら、五社音頭の唄とともにゆっくりと渡御する様子が春の風物詩となっています。 

まくらまつり

 

【伝統芸能「石見神楽」に触れ合えるまち】

島根県西部石見地域に伝承される石見神楽は、哀愁ある笛の音、活気溢れる太鼓囃子に合わせて、豪華絢爛な衣装と表情豊かな面を身につけて演じられる伝統芸能です。秋祭りなどで舞われるものでしたが、現在では定期公演など、年間を通じて見ることが出来ます。演目は、厳かな雰囲気の中で神様をお迎えする「儀式舞」など合わせて約30種類にのぼり、団体は130を超えます。
益田市では、伝統芸能「石見神楽」の保存と活用に向けて、石見神楽の産業化や担い手の育成を推進しています。
石見神楽の魅力を様々な方に知ってもらうため、子ども達への神楽体験や、全国各地での公演、市内での夜神楽公演などを行っています。 

岩見神楽

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