「ため池ハザードマップ」を作成したので公開します。

近年において、ため池の老朽化の進行や農村地域の都市化・混住化等情勢の変化に加え、頻発している集中豪雨、南海トラフ地震の発生可能性が想定されるなど、ため池堤体決壊による人命や資産への被害リスクが高まりつつあります。

これを受けて泉佐野市におきましても、平成29年度より近隣施設への影響が大きいと予想されるため池を対象にハザードマップを作成しています。

このハザードマップは、地域住民と行政の災害情報共有、意思疎通等を図るための情報提供手段として作成しています。万が一の地震や大雨によって、ため池が決壊した場合の備えとして、自分や家族の命を守るための安全な避難行動にお役立て下さい。 なお、地図に示された浸水想定区域以外でも浸水が起こる可能性がありますので、正確な情報を入手した上で、早めの避難を心掛けていただきますようお願いします。