2025年度の活動紹介

二学期から三学期にかけて、生徒それぞれが目標を考えて紙に書いて発表しました。

目標にはそれぞれの個性が現れていて、とても参考になりました。

みなさん、目標を達成できるようがんばりましょう。

10月19日（日曜日）に開催される「大阪府連合運動会」に向けて、「炭坑節」と「マツケンサンバ」の振り付けの練習をしました。

「マツケンサンバ」は、速いリズムに乗って動きを合わせていかなくてはいけないので苦戦していましたが、何回かやっているうちに動きが揃ってきました。

体育の時間に、日頃「よさこい」を練習している生徒たちが、美しい衣装を着て演技を披露したところ、大拍手が起こりました。

日頃練習していない生徒も動きを参考にしながら「よさこい」体験をしました。

日本の文化や芸能を多くの外国人の生徒に感じてもらえるのは、とてもうれしいことです。

泉佐野市立大木小学校の生徒と、大木地区のみなさんの協力を得て、稲刈り体験をしました。

田植えのときに植えた稲が立派に実っていて驚きました。

天気にも恵まれ、ケガをしないように気を付けながら楽しく稲刈りができて良かったです。

泉佐野市の一般社団法人「にぎわい夢創りプロジェクト」の「泉州よさこい」チームが、「よさこい」を広めるために活動されています。

夜間学級の生徒の中で「よさこい」に興味がある人に、踊りを教えにきてくれました。

動きを覚えるのは難しいですが、慣れてくるとだんだん楽しくなってくるようでした。

手話歌をはじめ、弾き語り、バンドセッションなど、マルチに活動するボーカリスト「剛力翔（ごうりきかける）」さんに来ていただき、手話歌を教えていただきました。

手話兄さんとして、オリジナル曲も出されている剛力翔さんは、イメージ通り優しくて素敵な歌声で表情豊かで、生徒たちを巻き込んで楽しい時間を演出してくれました。

厳かな雰囲気の中で開催された秋の入学式が終わったあと、佐野中学校夜間学級で生活をしていく上で、ルールや約束事などを確認しながらオリエンテーションを進めていきました。

新しい生徒のみなさんは、先生方や前からいる生徒のみなさんとコミュニケーションをとりながら、早く慣れていってください。

秋の入学式を行いました。

新入生一人ひとりの目が輝いていて、これから始まる夜間学級の生活を楽しみにしている様子が伝わってきました。

これから、よろしくお願いします。

「青春☆シュワしゅわクラブ」のみなさんに来ていただいて、歌を歌いながら手話で表現する練習をしました。

新しい歌にまだ慣れていない外国人の生徒たちも、お手本の動きに合わせながら一生懸命に手話に取り組みました。

国語の時間、図書室で読書について考える時間を設けました。

それぞれが本を選んで、その本の特徴や中身についてまとめて、他の人に紹介していきます。

本を他の人に紹介するというのは、とても難しいことですが、自分なりの言葉でがんばって話していました。

佐野工科高等学校の先生方に来ていただいて、進路について考える時間を設けました。

佐野工科高等学校の様子を何人かの先生に話していただき、生徒からの質問に答えていただきながら交流をしました。

佐野工科高等学校を進路のひとつとして考えている生徒もいるので、これからの進路を考える上での参考になりました。

秋に入学する生徒たちの「入学式」に向けて、会場の飾りつけなどを生徒みんなで作成しました。

やっているうちに夢中になっていくものですね。集中しているときは、真剣な表情をしていました。

大阪関西万博に遠足で行きました。

バスに乗ったときから、生徒のみんなはとても楽しそうでした。

万博会場に着いてからも、色々な場所を興味深く見学していました。特に、自分の国のパビリオンには特別な思いがあったようです。

秋の遠足は、いい思い出がたくさんできました。

9月は識字月間なので、みんなで「鉛筆ポスター」を制作しました。

1．私の願い 2．私の目標 3．私の学校 からひとつを選んで、例えば「せかいのみんながへいわでしあわせにくらせますように」というような言葉を書いていきます。

生徒のみんなは、言葉を決めるのに時間がかかっていましたが、決まったらスラスラと上手に仕上げていました。

関西国際センターより、日本語の指導者を目指す方々の研修として、本校夜間学級に来られました。

生徒たちは国ごとに、歌やダンスに民族衣装を着たファッションショーなどを披露したところ大いにもりあがりました。

交流会では、色々な質問が飛び交い有意義な時間になりました。

昨年の4月の夜間学級開設以来、給食はパンを食べてきました。

この9月から給食は「おにぎり」に変わりました。

塩おにぎりではなく、ふりかけを添えているので、自分の好きなおにぎりの味にすることができます。

防災について学ぶ授業を行いました。

災害が起こったときにどう動いたら良いか。日頃からどんな準備をしたら良いか等学んだあと、災害時の非常食として作られた「炊き込みご飯」や「焼き鳥」の試食もしました。

試食の食品は美味しくて、生徒には好評だったようです。

10月に行われる大阪府の夜間学校運動会に今年も参加します。

掃除のホーキでボールを運ぶ競争では、ボールのコントロールが意外に難しくてコースをはずれそうになります。

新聞紙の上を移動する競争では、新聞紙を敷いていく担当の人のすばやさが求められるので、チームワークが良くなければ早く進めません。

本番に向けて、しっかり練習していきたいです。

秋にふさわしい装飾品を手作りして、教室や廊下などに飾る取り組みをしました。

生徒のみんなはそれぞれ自分らしさを出して、小物づくりをする顔がとてもうれしそうでした。

夏休みが終わり、本日は二学期の始業式を行いました。

生徒のみなさんは、楽しい夏休みを過ごした様子で、大阪関西万博に行った人もいたようです。

10月になったら、秋に入学の生徒たちが新しく増えるので、気持ちよく迎え入れてほしいです。

佐野中学校の全生徒の前で、佐野中学校夜間学級の生徒たちが平和をテーマに自分の体験や考えを発表しました。

佐野中学校の生徒たちにとっては、あらためて戦争について深く考え、日本が平和であることの喜びを実感する機会になったと思います。

生徒たちが真剣な表情で話を聞いてくれていたので、緊張した様子でしたが良い経験になりました。

大阪関西万博2025は、大変な盛り上がりを見せて連日多くの人が訪れています。

その会場の一角に、大阪府下の夜間中学校による様々な作品が展示されています。

佐野中学校夜間中学校としては、各国のチラシや雑誌などの切り抜きをコラージュして張り合わ一つの作品を作り上げました。

会場で展示したものを見ると、とても素晴らしいアートのように感じることができてうれしかったです。

9月28日の「ザ・まつり」と、10月13日の「ゑぇじゃないかまつり」に向けて、「よさこい踊り」の練習をしました。

希望者が泉佐野市の国際チームに入って、生涯学習センターでの練習に汗を流しました。夜間中学校以外の外国人の方々とも交流ができて良かったです。

りんくう公園で開催された「郷土芸能の集い」に参加し、「佐野くどき」の音頭に合わせて参加した生徒たちは楽しそうに踊っていました。

この日のために、講師先生に来ていただいて覚えた「佐野くどき」の踊り。とても上部になっていたので、来ていた他のみなさんから拍手をいただくほどでした。

「日本の夏」を経験して、日本の伝統文化の良さを感じてくれたらうれしいです。

多目的室で一学期の終業式を行いました。

校長先生の話のあと、一学期を振り返って生徒それぞれが意見を出し合いました。

とても暑くなってきましたが、夏休みはたくさんの良い思い出ができるといいですね。健康に気をつけて毎日を過ごしましょう。

お楽しみ会をするにあたって、事前学習で色々な案を出し合いました。

ネパールの生徒たちが提案したネパールの料理「チャットパット」を作って食べるという案が採用され、みんなで楽しく料理をしておいしく食べることができました。

食事が終わったあとは、色々なレクレーションで盛り上がり、生徒どうしの仲が深まりました。

第2回目の「佐野くどき」の踊りの練習を行いました。

昨日、浴衣の着付け教室をしたので、生徒のみなさんは着るのが上手になっています。

踊りの方もだんだん慣れてきて、この調子だと盆踊りに参加しても十分に踊れそうです。

郷土芸能の集いや各地での盆踊りに出ることを目指して「佐野くどき」の練習をしています。

本日は、待望の浴衣の着付け教室を行いました。

みなさん、日本の浴衣に興味津々で、とても楽しそうでした。

りんくうアイスパークで開催された「りんくうスマイル2025～まつりだよ全員集合～」に、夜間学級の生徒と、カンバセーションのメンバーが合同で出演しました。

まず、中島みゆきさんの「糸」を歌って、次に、各国のみなさんがそれぞれの国の言葉で挨拶をしたり歌ったり踊ったりという出し物を見ていただきました。

色鮮やかな衣装がひときわ輝いて見えました。

府警本部の方に来ていただき、外国人の方が犯罪に巻き込まれないために気を付けることなどを、色々な例をあげながら説明していただきました。

関空の動物検疫所の方に来ていただき、日本に持ち込んではいけない肉などの食料について説明していただきました。

どちらも、日本に住む外国人の方にとって大切なことばかりなので、とても役に立ちました。

7月17日に、夜間学級では一学期の締めくくりとして「お楽しみ会」を行います。

生徒たちが主体になって、色々な企画を考え、自分たちで進行することを目指します。

楽しい企画なので、生徒たちからも様々な意見が飛び交いました。

泉佐野市では各地で昔から受け継がれている盆踊りの季節が近づいてきました。

郷土芸能の集いや各地での盆踊りに参加できるよう、講師の先生を招いて「佐野くどき」の練習を行いました。

ゆったりとしたテンポの中に、優雅な手と足の動きを合わせ、「佐野くどき」が少しずつ仕上がっていきました。

大阪教育大学の先生と生徒さんが訪問してくれました。

将来、先生になることを目指す生徒さんと、指導されている先生。

佐野中学校夜間学級の生徒たちが、本当に楽しそうに授業に取り組んでいる様子を見て、とても参考になったようです。

インタビューでは、色々な質問にもこたえてくれて、楽しい時間が過ぎていきました。

講師の先生を招いて、パペット・折り紙教室を行いました。

わかりやすくて楽しい説明のおかげで、生徒たちの表情もなごんでいきました。

万博のミャクミャクのパペットは特に好評だったようで、教室が笑いで包まれました。

名古屋市の「なごやか中学校（夜間学校）」の方が、佐野中学校夜間学級に視察に来られました。

工夫したわかりやすい授業をしていることや、生徒たちが前向きに勉強に取り組んでいることが素晴らしいと感じていただいたようです。

外国人就労サポートセンターが主催する、外国人食堂の取り組みに参加してきました。

たくさんの方が集まった中で、食事をしながら楽しく交流をすることができて、生徒たちも楽しそうにしていました。

このようにして、色々な輪が広がっていくのはいいことですね。

7月30日に大阪関西万博で展示する作品を作成しました。

写真や雑誌などの切り抜きを、型に合わせて切ってデザインを作り上げます。

やっているうちに熱が入ってきて、みなさん真剣な表情になっていきました。

万博会場で、1人でも多くの人に見てもらえたらうれしいです。

   泉佐野市では、万博最後の日にゑーじゃないか祭りと銘打ってよさこいを踊ります。そこで、外国人のチームを作って踊ります。

   夜間学級も参加するためによさこいについて説明をしに来てくれました。鳴子という楽器を両手に持って踊りました。みなさん、初めてのことで楽しみながら踊ることができました。

  80年前の6月23日、沖縄戦の終焉。世界では、今なお、戦争やテロで罪なき人がなくなっています。「平和って何？」という題材で沖縄慰霊を学習しました。

   平和な世の中を築くために私たちは、日々、どんなことに気を付けなければならないかをそれぞれ考えました。相手のことを尊重したり、お互いで譲り合ったりするといった意見が出てきました。

    7月30日（水曜日）に万博で夜間中学校の作品が展示されます。その作品として「コラージュ」を作成しています。

   コラージュとは、いろいろな外国の写真やチラシなどを切り抜いてみんなで貼っています。1つの作品としてみんなで協力して作品を作っています。

   材料もみんなで持ち寄っています。世界が平和でありますようにという思いで作成しています。

   大木小学校の生徒と夜間中学校の生徒で田植え体験をしました。

   大木地区は、無形文化財で歴史や自然を残しながら子供たちに伝えていっています。

   夜間学級の生徒も自国の田植えと日本の田植えを比較しながら楽しんでいました。秋の収穫の頃も訪れたいです。

泉佐野市の「りんくうアイスパーク芝生広場」で開催された「カレーサミット」に参加しました。

午前中のリハーサルを終えた後は、たくさんのカレー店の中から自分好みのカレーを選んで美味しくいただきました。

本番では、中西圭三さんの歌を5曲も間近で聴くことができ、二組の楽しい漫才で大いに笑い、佐野中学校吹奏楽部の演奏を舞台横で聞いて、いよいよ本番です。

human noteの寺尾仁志さんの指揮に合わせ、練習してきた「糸」と「WAになっておどろう」を、他のコーラスグループと一緒に歌ったら、とても気持ちよかったです。

生徒のみなさんは、とてもいい表情をしていました。

6月7日に「りんくう野外文化音楽室」で開催される「泉佐野カレーサミット」直前の仕上げの練習を行いました。

「糸」と「WAになっておどろう」の二曲とも、練習を重ねてきたことにより自信を持って歌えるようになってきました。

human noteの寺尾仁志さんの指導のおかげもあり、「いい声」が多目的室に響き渡りました。

7日は、緊張せずにのびのびと歌いたいと思います。

6月7日に「りんくう野外文化音楽室」で開催される「泉佐野カレーサミット」に、夜間中学校の生徒たちも「合唱」で参加することになりました。

曲は「糸」と「WAになっておどろう」の2曲です。

本日は、human noteの代表者である寺尾仁志さんに来ていただき、初めての練習を行いました。

発声練習のあと、「糸」をパート別に分かれてそれぞれの旋律を覚える練習を行いました。

まだ、ハーモニーの部分が自信がないですが、これからの練習によってしっかり歌えるようにしていきたいです。

寺尾仁志さんの、ユーモアを交えた楽しい指導により、声も顔の表情もグッと良くなったように感じました。

佐野中学校夜間学級の入学式を、多目的室で行いました。

新入生たちは緊張した様子でしたが、これからの新しい生活に向けて一人ひとりの目が輝いていました。

佐野中学校夜間学級歌～手紙～を作詞作曲してくれた、佐野中学校出身の女性シンガー番匠谷紗衣さんも一緒に歌ってくれたので、生徒たちは感動していました。

早速、授業が始まりました。

新入生は、どんな勉強がはじまるのか期待と不安が混じった様子でしたが、丁寧でわかりやすい授業を体験して、安心していたようです。

一年間がんばって、色々な知識を身に着けてほしいと思います。

新年度がスタートし、本日は始業式を行いました。

新しい生徒・新しい先生を迎えて、今年度が始まりました。

佐野中学校夜間学級も二年目を迎えるので、一年目の経験を活かしながら更に学習内容や活動内容を充実させていきたいと思っています。

ホームページには、普段の活動を紹介していくので、ご覧ください。