自殺対策事業について

自殺予防週間・自殺対策強化月間

自殺予防週間・自殺対策強化月間は、「いのち支える自殺対策」という理念を基に、国、地方公共団体、関係団体などが連携した啓発事業等を通じて、自殺や精神疾患についての正しい知識を知っていただき、これらに対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法などについても理解を深めていただくことを目的としています。本市の取り組み内容については、下記のリンクをご覧ください。

  • 自殺予防週間(9月10日から16日)

国では、9月10日の世界自殺予防デーにちなんで、自殺対策基本法第7条において、毎年9月10日から16日までの1週間を「自殺予防週間」と定めています。

  • 自殺対策強化月間(3月1日から3月31日)

例年3月は、進学や就職、転勤など、生活環境が大きく変動することが多い時期ということもあることから、国では、自殺対策基本法第7条において「自殺対策強化月間」と定めています。

【女性のための講演会】更年期以降をおだやかに過ごすコツ(自殺予防普及啓発事業)⇒受付は終了しました

女性専用外来で診療にあたる医師が、更年期の治療やセルフケアについてお話します(受講無料)。

【日時】令和 6 年 3 月 23日(土曜日) 10時から正午
【場所】社会福祉センター
【対象】泉佐野市内在住・在勤の方
【内容】更年期以降をおだやかに過ごすコツ
【講師】辰田仁美先生(和歌山ろうさい病院働く女性健康研究センター長)
【定員】50名(先着順)
【申込み】令和6年3月15日(金曜日)までに、基幹包括支援センターいずみさのへ 電話または、下記の応募フォーム(GoogleForm)よりお申込みください。(チラシの二次元コードからも申し込みできます)⇒受付は終了しました

☆手話通訳などの配慮が必要な方は申込時にお伝えください。

【連絡先(基幹包括支援センター いずみさの)】電話番号072-464-2977 

             

※当講座は、泉佐野市から社会福祉法人泉佐野市社会福祉協議会に委託して実施します

更年期講演会ちらし

パネル展および個別相談(終了しました)

あなたの悩みごとの相談窓口を紹介します。様々な悩みを抱えて困っている時、生きることが辛く感じる時、あなたのまわりには相談できるところがあります。お気軽にお立ち寄りください。

●パネル展 ~一人で悩まず相談を~

【日時】令和5年9月4日(月曜日)~9月6日(水曜日)10時から17時(最終日は16時まで)
【場所】イオンモール日根野 であいの広場
※申込不要、入場無料です

令和4年度のパネル展の様子

昨年度のパネル展の様子(その1)

令和4年度のパネル展の様子その2

昨年度のパネル展の様子(その2)

●パネル展と同時開催 ~個別相談~

【日時】

1.令和5年9月4日(月曜日)10時から正午まで

2.令和5年9月6日(水曜日)13時から16時まで

【対象】泉佐野市民で経済的な心配や不安のある人
※申込不要、相談無料です

 

<パネル展・個別相談の問合先>

基幹包括支援センターいずみさの 電話番号072-464-2977

泉佐野市自殺対策推進計画について

泉佐野市は、「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」に向け、平成31年3月に泉佐野市自殺対策推進計画を策定し、包括的な支援として自殺対策に取り組んでいます。

心の健康について

自殺で亡くなる人の数は、令和4年中では全国で21,881 人、大阪府内では1,488人で前年より増加しており、一日に約4人の方がお亡くなりになっています。 自殺は、さまざまな要因が複雑に関係して、「その多くが追い込まれた末の死」であり、「その多くが防ぐことができる社会的な問題」であると言われています。さまざまな悩みを抱えている方は、一人で悩まず、専門の相談機関にご相談ください。また、身近な方の悩みに気づいたら、温かく寄り添いながら、悩みに耳を傾け、専門家への相談をすすめ、じっくりと見守りましょう。

ゲートキーパーについて

ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインに気づき、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人(いのちの門番)のことです。普段の生活の中で、自殺を考えている人に出会う可能性は、誰にでもあります。

●ゲートキーパー養成講座(受講無料)

【日時】令和 5 年 9 月 29 日(金曜日) 14時から16時
【場所】レイクアルスタープラザ・カワサキ生涯学習センター多目的室
【対象】泉佐野市内在住・在勤の方
【内容】大阪府版ゲートキーパー養成研修(初級編)
【講師】基幹包括支援センターいずみさの職員
※主な内容・・・ゲートキーパーとは・悩んでいる人の気持ち・具体的な声のかけ方など
【定員】40 名(先着順)
【申込み】令和5年9月20日(水曜日)までに、基幹包括支援センターいずみさのへご連絡ください。⇒申込受付を締め切りました

☆手話通訳などの配慮が必要な方は申込時にお伝えください。

【連絡先】電話番号072-464-2977 ファックス番号072-462-5400
Eメール:kikan@izumisanoshakyo.or.jp(氏名・住所・連絡先を記入)

※当講座は、泉佐野市から社会福祉法人泉佐野市社会福祉協議会に委託して実施します

ゲートキーパー養成講座チラシ

自殺のサイン(自殺予防の10か条)

次のようなサインを数多く認める場合は、できるだけ早い段階で対処することが必要です。

  1. うつ病の症状に気をつける(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断ができない、不眠が続く)
  2. 原因不明の身体の不調が長引く
  3. 酒量が増す
  4. 安全や健康が保てない
  5. 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
  6. 職場や家庭でサポートが得られない
  7. 本人にとって価値のあるもの(職、地位、家族、財産)を失う
  8. 重症の身体の病気にかかる
  9. 自殺を口にする
  10. 自殺未遂におよぶ

※資料:厚生労働省「職場における自殺の予防と対応」より引用

こころの健康に不安を感じたら

  • 悩みの相談窓口一覧 
電話相談窓口 電話番号 相談可能日時
こころの電話相談 06-6607-8814

月曜日・火曜日・木曜日・金曜日

(祝日・年末年始を除く)

午前9時30分から午後5時

若者専用電話相談

(わかぼちダイヤル)

06-6607-8814

水曜日(祝日・年末年始を除く)

午前9時30分から午後5時

泉佐野保健所の

精神保健福祉相談

072-462-4600 平日/午前9時から午後5時45分

大阪府妊産婦

こころの相談センター

0725-57-5225 平日/午前10時から午後4時
関西いのちの電話 06-6309-1121 24時間、365日

国際ビフレンダーズ

大阪自殺防止センター

06-6260-4343 金曜日午後1時から日曜日午後10時(57時間)
こころの救急箱 06-6942-9090

月曜日午後7時から火曜日午前3時(8時間)

木曜日午後7時から午後10時

「自殺予防いのちの電話」

(フリーダイヤル)

0120-783-556

毎日/午後4時から午後9時

毎月10日/午前8時から翌日午前8時(24時間)

自死遺族相談(予約制) 06-6691-2818

<予約・問合せ>

大阪府こころの健康総合センター

平日/午前9時から午後5時45分

 

大切な人を自死で亡くされた方のために、

大阪府こころの健康総合センターの相談員が、

相談に応じます。

基幹包括支援センターいずみさの 072-464-2977 平日/午前8時45分から午後5時15分
  • 関連するホームページ
厚生労働省ホームページ「まもろうよこころ」バナー

「こころのオンライン避難所」は、自殺報道などショッキングな情報に触れたことで心身につらさを感じている方、またはそうした人を支える周囲の方に向け、「情報から距離を置く対処法」や「心と身体の緊張を解く方法」、「悩みを抱えた方に声をかける際のポイント」、「相談窓口に関する情報」などの必要な情報をご覧いただけます。

お問い合わせ CONTACT
地域共生推進課 <e-mail:kyousei@city.izumisano.lg.jp>
電話番号:072-463-1212(内線2151~2159、2181~2183)
FAX番号:072-463-8600