すこやかで、ひとがつながり支え合うまちづくり《支え合い・福祉・健康》
地域福祉
地域共生社会の実現をめざし、「第3次地域福祉計画」に沿って、あらゆる世代や対象に対応する包括的な相談支援体制の充実に努めるとともに、今年度から重層的支援体制整備事業を開始することにより、さらに関係機関との連携を深め、分野を越えた複合的な課題解決に向けた支援体制を構築します。加えて、地域における孤独・孤立を予防することを目的として、地域課題に沿った多様な出会いの場の提供と新たな交流の推進を図るため、eスポーツの活用をはじめ、様々な相互交流の創出メニューを地域展開します。
また、令和8年度の開催が決定しました「第8回地域共生社会推進全国サミットinいずみさの」の実施に向け、準備を進めます。
高齢者福祉
「第9期介護保険事業計画及び高齢者福祉計画」に基づき、在宅医療と介護の連携や認知症基本法に基づいた認知症施策の推進に努めます。また、市民の健康の保持増進、運動能力の維持向上のため、楽しく介護予防に取り組むことができるよう「泉佐野元気塾」や「健康寿命ウォーキング」などの介護予防事業のさらなる充実に努め、高齢者が健康で元気に暮らすことができる施策を推進します。
あわせて、泉佐野市長生会連合会、公益社団法人泉佐野市シルバー人材センターへの活動支援を強化するとともに、一定年齢に達した高齢者を対象として長寿祝金を支給するなど、地域において、自分らしい暮らしを続けることができるよう、各種施策を推進します。
また、地域ポイント「さのぽ」付与による介護人材への支援を引き続きおこないます。
障害者福祉
「第4次障害者計画・第7期障害福祉計画及び第3期障害児福祉計画」に沿って、障害のある人やその家族が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、相談支援体制を充実させるとともに、必要とされる障害福祉サービスを確保し、障害者施策の推進に努めます。
健康・医療
「健康都市宣言」のもと、「すべての市民が健康なまち いずみさの」をめざし、市民一人ひとりが主役となり、さらなる健康寿命の延伸を図るため、第3次健康増進計画、食育推進計画の策定に向けて取り組み、本市が副支部長を務めている健康都市連合日本支部の加盟都市と情報交換をおこないつつ、健康を支える環境づくりを進めます。
デジタル化した健康マイレージ事業「さのぽっ歩」は、健康づくり活動を促すとともに、地域ポイント「さのぽ」と連動し、健(検)診受診率の向上と地域経済の活性化を図ります。
予防接種事業は、昨年度から定期接種となった新型コロナワクチンを始めとする予防接種は、丁寧な情報提供・発信をおこないます。
地域医療は、地域の中核病院であり災害拠点病院でもあるりんくう総合医療センターとともに、将来にわたり良質かつ適切な医療を安定的に受けられる医療提供体制の構築に向けて取り組みます。
あわせて、泉州南部初期急病センターも、地域医療機関などの協力のもと、初期救急医療の提供に努めます。
地域の強みを生かし、賑わいを創り出すまちづくり《活力・賑わい》
観光、国際化、産業、雇用・労働
子ども・子育て、学校教育、生涯学習・スポーツ
市民と協働し、すべてのひとが輝けるまちづくり《自律・協働・多様性》
地域共助・地域コミュニティ、人権・多文化共生
消防・防災、環境衛生・環境保全、廃棄物処理、生活安全
道路・交通、公園・緑地、上下水道、住宅、市街地整備
挑戦的な自治体経営、財政基盤の確立、進行管理
更新日:2025年03月24日