現在の場所

地域の強みを生かし、賑わいを創り出すまちづくり《活力・賑わい》

観光

 観光につきましては、地域のステークホルダーが参画する日本版DMO候補法人である一般社団法人泉佐野シティプロモーション推進協議会と連携し、経営視点の感覚を持ちながら、地域の多様な関係者と協同して、インバウンドをメインターゲットとした観光振興を推進していくことで、将来的には観光産業が本市の主要産業として発展することをめざして、本市が目的地となるような取り組みを推進してまいります。
 人材の育成につきましては、引き続き、外部の専門的人材を招聘し、グローバル・マーケティング・戦略策定等の能力を有した、観光地経営を担う人材や地域資源の魅力をしっかりと発信できる人材を育成してまいります。
 情報発信につきましては、市内3箇所に整備しております観光案内所「りんくう・関空・泉佐野まち処」を拠点に、観光インフォメーション機能としての市内回遊の促進やアンテナショップ機能としての特産品のPRに努めるとともに、特産品等の販売による自主財源の確保等にも注力してまいります。
 地域資源を活用した誘客の取り組みにつきましては、市民主導のイベントへの支援を継続して実施するとともに、泉佐野市観光協会と連携し、歴史・文化を観光に生かす取り組みとして、泉佐野市ふるさと創生事業助成金制度による地域での盆踊りの開催やだんじり等の新調等への支援も継続して実施してまいります。
 受入環境整備につきましては、りんくうタウンエリアをインバウンドの目的地とするために、ナイトタイムエコノミー推進に向けた夜市の開催等のソフト事業の展開と(仮称)りんくう野外文化音楽堂整備のハード事業の着手により、さらなる誘客の促進、滞留時間の拡大並びに来訪者への豊かな旅の演出による満足度の向上を図るとともに、地域経済の活性化に寄与する取り組みを推進してまいります。
 また、QRコードによる多言語観光案内のコンテンツ拡充や防災情報提供の充実を図り、安心安全に観光できるまちづくりを推進してまいります。
 広域観光につきましては、一般社団法人KIX泉州ツーリズムビューローと連携して国内外へのプロモーションを強化し、泉州地域への誘客促進に努めるとともに、「特産品相互取扱協定」締結自治体や近隣市町等が参加する全国物産フェア等の開催により、さらなる誘客促進に努めてまいります。
 また、関空でのレンタカー利用者や将来的に需要が見込まれるビジネスパーソン等をターゲットに、広域連携によるそれぞれに特性のある恵まれた地域資源を活用した魅力の創出により、域内への誘客を共同で推進し、各市が互いに恩恵を受けられるような取り組みを展開することで、実りのある広域周遊・タビナカ・寄り道観光を促進してまいります。
 景観につきましては、景観法に基づく景観行政団体として、引き続き、魅力ある都市景観の形成に努めてまいります。
 特に、国の重要文化的景観「日根荘大木の農村景観」につきましては、「日根荘大木の里コスモス園」など、その魅力を伝える重要な構成要素の修景整備を行うとともに、長福寺跡農地にて米作り体験を実施するなど、地域の活性化につながる取り組みを地元とともに進めてまいります。
 また、昨年5月に「日本遺産」に認定された「旅引付と二枚の絵図が伝えるまち-中世日根荘の風景-」につきましては、「日本遺産日根荘推進協議会」を主体とした3ヶ年事業の中間年として、引き続き、専門ガイドの育成、講演会や展示等によるPR活動及び情報発信・普及啓発活動に取り組んでまいります。
 併せて、「世界にもっとも近い日本遺産のあるまち」として、国内はもとよりインバウンドの集客を図るため、地元と協議しながら、構成文化財周辺の駐車場やトイレ等の整備に着手するほか、「歴史館いずみさの」の一部を「日本遺産ガイダンスセンター」として再整備を行ってまいります。
 国の登録有形文化財「大将軍湯」につきましては、本市発展の礎となった佐野町場に残る旧新川家住宅をはじめとする歴史的建造物と一体的な活用をめざすべく、その「保存活用計画」を策定してまいります。
 また、国の重要文化財「奥家住宅」につきましては、「保存活用計画」の策定に向けて、引き続き、耐震基礎診断事業を実施してまいります。
 本市指定文化財「旧新川家住宅」及び「旧向井家住宅」につきましては、指定管理者や保存会と連携しながら、引き続き、適切な管理運営に努めてまいります。
 さらに、昨年度から策定作業中の「泉佐野市文化財保存活用地域計画」につきましては、「大阪府文化財保存活用大綱」に基づき、文化財保護といった観点だけでなく、まちづくりや観光を所管する部局とも連携しながら、地域に所在する未指定を含めた多様な文化財の保存活用を総合的かつ計画的に推進するための計画として、今年度中に策定し、文化庁の認定が得られるよう努めてまいります。
 なお、文化財保護課につきましては、本年7月に青少年課事務室付属施設内に移転する予定ですが、埋蔵文化財事務の広域連携に関する近隣市町との協議検討を進めるほか、地域活性化及び観光振興の観点から、重要視されている文化財の活用方策について、幅広く検討を進めてまいります。

国際化

 本市は、関西国際空港を有する玄関都市として、市民の国際理解、友好都市交流、在住外国人が暮らしやすいまちづくり、訪問外国人へのおもてなしや、異文化への理解などを進めることをめざす「国際都市宣言」を平成29年3月23日に行いました。
 これに基づき、友好都市提携を結んでいる中国上海市徐匯区・宝山区、四川省成都市新都区、山東省聊城市東阿県、山東省威海市、モンゴル国トゥブ県、ウガンダ共和国グル市、ブラジル連邦共和国サンパウロ州マリリア市及びベトナム社会主義共和国ビンディン省とは、友好代表団の相互訪問などを通じて交流を深めるとともに、友好関係にある他の海外都市とも友好都市提携をめざしてまいります。
 また、友好都市との交流事業においては、ウガンダ共和国グル市へ救急車両を寄贈するなどの国際協力活動も実施してまいります。
 さらに、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」のホストタウンにつきましては、対象国のモンゴル国、ウガンダ共和国の事前合宿受け入れや市民との交流事業等を進めてまいります。
 オーストラリア連邦クイーンズランド州サンシャインコースト市とは、青少年海外研修事業をはじめ、マラソン選手の派遣事業や児童生徒を対象とした交流事業を実施し、幅広い世代の交流を推進してまいります。
 関西国際空港は好調を継続しており、総発着回数、総旅客数とも過去最高を更新し続け、昨年1年間の総旅客数は初めて3,000万人を超えました。この先には、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」をはじめ、それに続く「ワールドマスターズゲームズ2021関西」、そして「2025年大阪・関西万博」と国際的なビッグイベントが開催されることから、アジアそして世界のゲートウェイとしてさらなる発展が期待されるところであります。
 今後も、関西国際空港と共存共栄の理念のもと、日本の玄関、「国際都市」にふさわしいまちづくりを進めてまいります。
 りんくうタウンにつきましては、インバウンドの受入環境の整備促進に努めながら、さらなる賑わい創りを図ってまいります。
 なかでも、りんくうアイスパークにつきましては、アイススケート場を核とし、引き続き官民連携のもと、賑わいのあるまちづくりを推進してまいります。
 また、泉佐野コンベンションビューロー及び大阪観光局と連携し、地域のMICE関連事業者が参画する協議会「KIXりんくうMICEクラスター」を設立するなど、国際会議やイベント等のMICE誘致及び受け入れ体制の強化に積極的に取り組み、点から線、線から面への国際観光振興を図ることで、ビジネスツーリストを含む国内外の観光客の周遊性や利便性を向上させ、さらなる国際化及び地域経済の活性化を推進してまいります。

産業

 農業振興につきましては、農業の担い手不足や高齢化が進み、転換期を迎えているなか、あらゆる場面で農を生かすことによって、農産物の生産・供給を基礎とした多様な機能の次世代への継承をめざしてまいります。併せて、若手農業者の先進地への研修などにより、農業に対する意識の高揚を促し、新たな農業経営者の育成に努めてまいります。
 本市の特産品の普及促進につきましては、47の全国自治体と締結しております「特産品相互取扱協定」のスケールメリットを生かし、全国各地にPRしてまいります。また、泉佐野産(もん)商品化プロジェクトでは、地場の食材を使った新たな商品のPR展開やブランド化を推進してまいります。
 農業基盤の安全・減災対策につきましては、土地改良区等と連携し、ため池ハザードマップの作成や、ため池の整備改修並びに老朽化した水路の整備などの土地改良事業を推進し、地域の安心安全と営農環境整備に努めてまいります。また、「新滝の池」「貝の池」周辺を安全に利用できるように、老朽化した施設の修繕を計画的に進めてまいります。
 森林保全につきましては、長期的な観点で、維持・管理していくために策定された「森林経営計画」に基づき、森林所有者、大阪府森林組合、大阪府と連携しながら、適切な森林の施業と保全を図るとともに、「森林経営管理制度」を進めてまいります。
 漁業振興につきましては、新鮮な水産物を安定供給できるよう「つくり育てる漁業」を推進し、資源豊富な漁場の回復に努めるとともに、漁業後継者の育成を支援してまいります。また、フィッシャーマンズ・ワーフ区域のより一層の賑わい創りに努めてまいります。
 商工業振興につきましては、南海泉佐野駅周辺の商店街をはじめとする中心市街地の活性化とそのエリアマネジメントに取り組むまちづくり企業「バリュー・リノベーションズ・さの」を核として、行政と商店街をはじめとする関係者が連携し、課題解決と歴史文化の面影を残した街並みを生かしたまちづくりを推進するとともに、雇用創出や就業の場として、事業所の誘致や起業のサポートにも取り組んでまいります。
 また、泉佐野地域ポイント「さのぽ」の利便性を高めることにより、更なる利用者拡大に努めるとともに、地域経済の循環に繋がるまちの活性化を推進してまいります。
 加えて、大阪府よろず支援拠点の経営相談を有効活用することで、商店街をはじめ地域経済の活性化を推進し、中小企業者の健全な発展に寄与してまいります。
 そして、「日本タオル発祥の地」である本市を代表する特産品の「泉州タオル」につきましては、業界との連携はもとより、産官学との連携をより一層推進するとともに、「特産品相互取扱協定」締結自治体においてのPR活動を行うなど、生産量日本一に向け、効果的なプロモーションに取り組んでまいります。

雇用・労働

 雇用情勢は着実に改善しているものの、ひとり親家庭の親、若年者や障害者などの働く意欲がありながら、就労につながりにくい就職困難者等にとっては、依然として厳しい雇用情勢が続いていることから、大阪府をはじめとする関係機関と連携した取り組みに加え、就職に結びつきやすい資格の取得を支援するなど、多様化するニーズにあった就労支援を図ってまいります。
 また、交流人口の増加の観点から、引き続き都市間連携による就労支援カレッジ事業を実施し、きめ細やかな就労支援及び雇用の底上げに取り組んでまいります。
 さらに、「就労支援フェア」の実施を通じて、就労・雇用の機会を提供することにより市民の雇用促進を図り、就職率の向上に努めてまいります。
 少子高齢化の進展に伴う、人口減少社会への突入と景気拡大による雇用情勢の好況を背景として、多くの業種において深刻な人手不足に陥っております。出入国管理及び難民認定法の一部が改正されたことへの期待が大きくなっている状況を踏まえ、事業所等が外国人材を受け入れるにあたり、安定的かつ持続的な事業活動等に対して必要な支援を行うことと、労働環境等の整備を目的として、(仮称)外国就労者受入サポートセンターの設置に向けて、取り組んでまいります。
 また、誰もが安心して働くことができる職場環境をつくるため、泉佐野・熊取・田尻事業所人権連絡会と連携し、事業所の立場から啓発の充実と就職の機会均等を図るため、各事業所での人権研修を進めていく人材の育成に努めてまいります。
 さらには、女性等の活躍推進を図るため、テレワークや時短勤務などの働き方改革の推進と、自分に合った働き方が可能な起業をサポートしてまいります。
 勤労者福祉につきましては、「泉佐野市勤労者福祉共済サービスセンター」と連携して、勤労者のニーズにあった効果的なサービスの提供に努め、市内勤労者への福祉の増進を図ってまいります。

子ども・子育て、学校教育、生涯学習・スポーツ

地域共助・地域コミュニティ、人権・多文化共生

地域福祉、高齢者福祉、障害者福祉、健康・医療

消防・防災、環境衛生・環境保全、廃棄物処理、生活安全

道路・交通、公園・緑地、上下水道、住宅、市街地整備

挑戦的な自治体経営、財政基盤の確立、進行管理

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